怖い。

この前、自分で作った『怖い話』というのを考えました。
その作った怖い話をナオコさんと六々さんに話したら、それはもうナイスなリアクションが帰ってきましてｗｗｗ
その話した怖い話を小説化してみました。
怖い話がニガテな方は見ないでッ
でも、そんなに怖くないとおもいますよ？

いつも仲の良い由紀の沙織。
二人は同じ高校に通っており、電車通学していた。
「今日もこんでるねー」
「この前、宮ちゃんが痴漢に合ったってさぁー」
「えーサイアクじゃん」
そんなたわいも無い話をしながら二人は駅のホームで電車を待っていた。
電車到着まで４分。
「あ、メール来た」
由紀はケイタイを触り始めた。
電車到着まで１分。
「そろそろ、電車来るよ～」
「ＯＫ，送信！」
３
２
１
･・・・・・・・・・・・・・・・あ。
「きゃ」
「え？」
由紀の体が路線へ傾いた。
落ちる。
キキキキキキキッ！
バンッ
「キャァァァァァアアアアアアアアアアアアア!!!」
「女の子がひかれたぞ!!」
ワケが分からなくなった。
由紀は？
由紀はどこなの？

カシャン・・・

横に落ちていたのは、先まで由紀が使っていたケイタイ。
「由・・・紀・・・・？」
沙織はケイタイを拾うと駆け足で家にもどった。

由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀由紀・・・・・・・・・・・・・・？

ピロリロリ・・・

ふと気付くと、由紀のケイタイがなった。
「・・・・メールだ・・・・っ！由紀？！」
メールの送信者の名前は『由紀』。
メールを読んでみると。

　　　『あなたも一緒に』

「イヤァァァアァァッァァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
沙織は勢いよく、由紀のケイタイを投げつけた。
「はーっ・・・はーっ・・・・はーっ・・・・」
不気味だった。
由紀が『一緒に死のう』と言っている様な。
由紀にどこかに連れて行かれそうな。


次の日。
学校があるので沙織は怖いながらも、あのホームへ来た。
・・・・・・怖い。
ズッ
「あ」
沙織はあの時のようにホームから落ちた。
「なんで！？」
沙織はホームを上がろうとしたその時。

ガシッ

足が何かに掴まれた。
その瞬間。
「っつ・・！
足を掴んだ手にどこかへ引きずられた。
沙織は見た。
血だらけの。
女。

「由紀・・・・っ？！」
光る瞳は、この世にある者だとも思えないものがそこにあった。
「ギャァァァッァァァアアアァァアアァアァァアアァァァアア!!!!」


『あなたも一緒に』



ｆｉｎ．


ダメダ。上手く書けない。