オッヒュヒュヒュ

最近、ＮＡＴＵＲＡＬの『夢花火』の更新がハンパないです。
オレ自身、よくこんなに書けるなーと思ってる。
ハハッオレてばバカーだねー！！
文才ないのにこんなにでしゃばって。
自分の書いた小説でだれかが、何かを得ることが出来るワケでもなし。
誰かが笑顔になるわけでもなし・・・。
たのしい気持ちになったり、もっと読みたいと思ってくれるワケでもないのに・・・・。
はは・・。
なーにやってんのかねぇ、オレ。
何のために小説書いてるんだろ・・・
ちれぢれな文なんか、誰も喜んでくれないのに。
ただの、自己満足。
オレの世界。
オレの中にある、裕也たちの世界。
彼らの世界はオレの中しかないのかな？
小説を読んでくれた、誰かの中に、彼らの世界はできただろうか？
カケラでもいいから、何か残ってくれただろうか？
彼らの生存の証。
オレの中だけなのかな？
彼らの世界は、生存記録は、生きた証は、生きる理由は・・・・・・・
オレの中だけの小さな世界にすぎないのかな？
わからない。
それがこわい。
彼らの世界が、オレの知ってる範囲しかないんじゃないかって。
彼らの生きた証は、本当に小さい物になってるんじゃないかって。
怖いです。
恐怖が彼らにわかってしまいそうで、怖いです。
でも、私は彼らの生きた証を残すために、
せっかく、こんな私のところに生まれてきてくれたんなら・・・・
私は、指を動かす。
彼らの世界が広がるように。
彼らの生きた証が、ちゃんと残るように。
彼らの存在を、皆にわかってもらえるように。